逮捕後、略式起訴され罰金刑となったガリガリガリクソンに対し、所属事務所は無期限の謹慎処分を下した。飲酒運転に対する世間の風当たりは年々厳しさを増しており、かつてのような「芸人の破天荒なエピソード」としては到底許されない時代になっていたからだ。
謹慎期間中、彼は表舞台から完全に姿を消した。相方や先輩芸人たちが彼を庇うコメントを出すこともあったが、世間の批判の火は消えなかった。この時期の彼について、周囲の知人は「精神的にかなり追い詰められていた」と証言している。自業自得とはいえ、一瞬の過ちがすべてを奪い去るという、芸能界の厳しさを体現する形となった。