二人のストーリーは、実に運命的だ。お相手は、昭和の名曲『熱海あたりで』などで愛された歌手・箱崎晋一氏の遺族であり、自らも歌手として活動する箱崎幸子。出会いの舞台となったのは、都内の歌謡バーだった。彼女の凛とした歌声と雰囲気に心惹かれた彼が気さくに声をかけたことから、二人の距離は急速に縮まっていく。
出会いからわずか数ヶ月での同棲、そして電撃的な入籍。芸能界の知人たちも驚きを隠せなかったこのスピード感の裏には、互いの傷や過去を理解し合える深い共感があった。密着取材で見せた彼の笑顔は無邪気に生き生きとしており、世間体を気にするのではない純粋な愛の形を雄弁に物語っていた。報道の真相は、計算など一切ない、魂の惹かれ合いだったのだ。