Q1:検定員が隣でメモを取ったりタブレットを操作していると、減点されたのかと不安になります。どう捉えるべきですか?
A1:検定員は減点だけでなく、指定された通過ポイントの記録や、次の指示の確認など、規定の業務手順として定期的に端末を操作・記録しています。必ずしも減点を意味するものではありません。「何か書かれた」といちいち気にして集中力を切らすことが最も危険です。終わった操作は一切振り返らず、視線を前方の交通状況へ向け続けてください。
Q2:もし路上コースで歩行者が横断歩道を渡るか迷っている様子なら、どう対処すべきですか?
A2:迷わず停止線の手前で完全停止してください。歩行者が渡るそぶりを見せている以上、停止しなければ「歩行者保護違反」で検定中止になるリスクがあります。停止した上で歩行者の動向を待ち、歩行者が反対方向に歩き去るなど、明確に横断しないことが確定するまで発進してはなりません。
Q3:方向変換や縦列駐車で枠内に斜めに入ってしまいました。真っ直ぐ直さないと不合格ですか?
A3:枠線や縁石、ポールに接触せず、車体全体が完全に指定の枠内に入っていれば、車体が多少斜めになっていても検定中止にはなりません。無理に平行へ直そうとして余計な切り返しを行い、減点を重ねたり接触事故を起こす方が遥かに危険です。「枠内に収まり、周囲の安全が確保できている」状態であれば、そのまま完了報告を行って問題ありません。
Q4:万が一卒検に落ちてしまった場合、最短でいつ再受検できますか?
A4:道路交通法等の規定により、不合格となった当日に再受検することはできません。必ず「補修教習(1時限以上)」を消化した上で、翌日以降の検定枠を再予約する形になります。教習所の混雑状況によりますが、通常は落ちた日から2日〜数日後に再検定を受けるスケジュールが一般的です。