謎多き吾峠呼世晴氏ですが、集英社が公表している受賞歴や公式プロフィールから、いくつかの確かな経歴が分かっています。
吾峠氏は福岡県の出身で、生年月日は1989年5月5日。2026年現在は30代後半を迎えている計算になります。
2013年、24歳のときに「第70回JUMPトレジャー新人漫画賞」にて『過狩り狩り』で佳作を受賞。この作品がのちの『鬼滅の刃』の前身となりました。その後、『文殊史郎兄弟』『肋骨さん』『蝿庭のジグザグ』といった読み切り作品を相次いで発表し、独特の台詞回しと切れ味鋭い構成力で頭角を現します。
なお、「吾峠呼世晴」という極めて珍しい名前については、本名ではなくペンネームであることが有力視されています。「峠を呼んで世を晴らす」という漢字の組み合わせや音の響きから、自身が込めた深い想いや創作への覚悟が窺えますが、本名に関する公式発表は現在も一切伏せられています。