インターネット上の口コミでは「治安が心配」という書き込みが散見されますが、実際の東部市場前駅の治安は極めて落ち着いた住宅街の様相を呈しています。管轄である大阪市東住吉区は、大阪市内24区の中でも犯罪発生率が比較的低い地域として知られており、重大事件の発生件数も抑えられています。
ネガティブな噂が立つ主な背景には、駅北側に広がる「大阪市中央卸売市場東部市場」の存在があります。早朝から大型トラックや配送車両の往来が多く、一部の準工業地域や古い木造長屋が残る街並みが「薄暗い下町」という印象を与えがちです。また、駅南側を走る国道25号線や今里筋などの幹線道路沿いは街灯や車の明かりで夜間も明るい一方、一歩住宅街の路地に入ると道幅が狭く街灯が少ない場所もあります。夜遅くに一人歩きをする際は、幹線道路沿いのルートを選ぶといった基本的な防犯意識を持つことで、安心して暮らすことができます。