インターネット上やSNSでは、オーディション結果やグループ運営に関して様々な憶測が飛び交います。報道取材や業界データから見えた「ネットの誤解と真実」を整理します。
誤解1:「最終順位が高いメンバー=グループ内で常に優遇される」
デビュー曲におけるセンターポジションは最終1位メンバーが務めるのが番組の伝統ですが、その後のシングルや活動では楽曲のコンセプトに応じてセンターや歌唱パートが柔軟に入れ替わります。最終1位はあくまで「ファン投票の栄誉」であり、グループ活動においては11人全員が主役となるフォーメーション設計がなされています。
誤解2:「11Pickと1Pickの順位乖離は不正によるもの」
番組後半で投票形式が「11人選択(11Pick)」から「1人選択(1Pick)」に移行する際、順位が急激に乱高下する現象が見られます。これは不正ではなく、「広く好感を持たれているが熱狂的固定票が少ない練習生」が1Pickで票を落とし、「熱狂的なファンダムを持つ練習生」が急浮上する統計的必然です。女子版における笠原桃奈やSEASON2の髙塚大夢の躍進は、強固な単推しファンの組織的な投票行動によるものです。