中央学院高校を受験する上で、まず把握すべきはコースごとの特性と偏差値、そして推薦基準の内申点です。同校は普通科単科校ですが、生徒の学力到達度や進路希望に応じて2つのコースが明確に分かれています。
最難関国公立やGMARCHなどの私立上位大学を目指す「S特進コース」の偏差値は58〜61前後。一方、大学進学・部活動・推薦入試など幅広い進路に対応する「進学コース」の偏差値は48〜52前後で推移しています。
入試形態は、推薦入試(単願推薦・併願推薦)と一般入試が実施されており、千葉県内外の受験生が利用する推薦基準の目安は以下の通りです。
- S特進コースの推薦基準目安:中学3年次の5教科内申「19〜21以上」(9教科35以上)。英検・数検・漢検準2級以上などの取得者には加点措置が適用されるケースがあります。
- 進学コースの推薦基準目安:中学3年次の5教科内申「15〜17以上」(9教科28〜30以上)。部活動での顕著な実績や各種検定3級以上による相談基準の緩和措置が設けられています。
近年の入試倍率は、単願推薦においては適正倍率(約1.0〜1.1倍)で安定しているものの、千葉県公立上位校(東葛飾高校、県立柏高校、小金高校、柏南高校など)との併願校としてS特進コースを受験する層が増加しており、併願入試の実質倍率は1.2〜1.4倍程度まで引き締まる傾向が見られます。