Q1:ガス栓を外すとき、元栓を閉め忘れるとガスが噴き出しますか?
A1:近年のコンセント型ガス栓には「ヒューズ機構」が内蔵されており、コードが外れると自動的にガスを遮断する安全弁が働きます。しかし、旧来のホースエンド型(ゴム管用)は元栓が開いたままだとガスがそのまま大量噴出します。また、安全機構の過信は禁物ですので、どのようなタイプであっても作業前に必ず元栓を直角に回して閉めるのが絶対原則です。
Q2:ゴムホースが固くて抜けません。ハサミやカッターで切っても本当に大丈夫?
A2:退去等でそのゴムホースを処分する予定であれば、先端にカッターで切れ目を入れて外す手法はプロも推奨する最も安全な方法です。ただし、金属製のノズル本体に深い傷をつけないよう慎重に刃を入れてください。また、作業中に誤って刃物で手を滑らせないよう軍手などを着用して行いましょう。
Q3:古いゴムホースを引っ越し先でそのまま使ってもいいですか?
A3:おすすめできません。一度ガス栓に長年差し込まれていたゴムホースは内径が広がり、ゴム自体の弾性も低下しています。再接続時に締め付けが甘くなり、ガス漏れの原因となります。引っ越しや機器更新のタイミングで、必ず新品のゴムホースまたはガスコードへ交換してください。
Q4:使わなくなった壁のガス栓を完全に撤去したいのですが、費用はいくらですか?
A4:ガス栓自体の撤去や配管の閉塞(プラグ止め)工事は、配管の露出状況や作業難易度によりますが、有資格業者による施工でおおむね8,000円〜25,000円程度が相場です。賃貸物件の場合は勝手に撤去できませんので、事前に管理会社や大家への相談が必須です。