もし走行中に突然このマークが点灯したら、どのような行動をとるべきか。状況別の判断基準は以下の通りだ。
第一に、道路が冠水している最中に点灯・点滅した場合。これは車両の水深限界に近づいているか、すでに駆動系への浸水が始まっている可能性が高い。無理な前進は絶対に避け、速やかに安全な高台へ避難し、パワーシフトをオフにするべきだ。EVの高電圧回路は自動遮断される仕組みだが、水圧でドアが開かなくなるリスクが刻一刻と高まる。
第二に、晴天時の通常走行中に点灯した場合。これは水位センサーの誤作動、あるいは制御ECUの通信エラーが疑われる。走行性能に即座の支障が出ないケースも多いが、緊急時の保護機能が作動しない恐れがあるため、最寄りのディーラーやJAF等のロードサービスへ即座に相談するのが鉄則だ。