来る2026年夏の愛知県大会に向け、勝敗の鍵を握るのは「打線の爆発力」と「下位打線の出塁率」だ。投手陣の安定感は県内トップクラスと評されるものの、長丁場のトーナメントを勝ち抜くには、相手のエース級を打ち崩す決定力が欠かせない。
冬場の厳しい振り込みとウエイトトレーニングを経て、クリーンアップの長打力は格段に増した。特にチャンスで回ってくる中心打者の勝負強さは折り紙付きだ。さらに、下位打線が相手バッテリーにプレッシャーを与え、粘って四球を選び上位につなぐ泥臭い攻めが機能すれば、どんな強豪相手でもビッグイニングを作ることができる。ベンチの一体感と層の厚さは、ここ数年で間違いなく最高レベルに達している。