マイメロディの支持層は驚くほど幅広い。2000年代中盤に放送されたアニメ『おねがいマイメロディ』をリアルタイムで観ていた20代後半から30代のファンにとってはノスタルジーを刺激する存在であり、Z世代にとっては「レトロかわいい」アイコンとして再定義されている。
さらに見逃せないのが、ライバルキャラクターであるクロミの存在だ。サンリオキャラクター大賞でも常に上位を争う両者のコンビネーションは、カラーリングの対比(ピンク×パープル・ブラック)によって「ペア買い」や「推し色買い」の需要を生む。マイメロディ単体にとどまらず、クロミとセットで買い揃えるユーザーが続出していることも、店頭在庫が急激に枯渇する大きな要因となっている。