舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で主演のハリー・ポッター役を務めた際や、映画の舞台挨拶といった生の空間を定点観測してきたスチールカメラマンや記者陣の証言は、さらにリアルです。
大手スポーツ紙の芸能担当デスクは次のように語ります。「向井さんの囲み取材やフォトセッションは、カメラマン泣かせとして有名です。全身をフレームに収めようと引くと、顔の表情を精細に捉えるには顔が小さすぎる。逆にバストアップまで寄ると、今度は向井さんの持ち味である圧倒的な肩幅や首のライン、立ち姿の優雅さがフレームアウトしてしまう。単焦点レンズで全身を美しく切り取るのがこれほど難しい男性俳優はいません」。
また、舞台関係者からも「ロングコートやマントを羽織った際の布のドレープ(揺れ)の美しさは天下一品。背が高く、かつ上半身がコンパクトだからこそ、舞台空間の奥行きを一人で引き受けてしまうだけのスケールが生まれる」という証言が聞かれます。映像のCG加工や靴のインソールによる底上げなど一切通用しない劇場の生舞台において、向井理は正真正銘の182cm・8.5頭身のシルエットを観客の眼前で証明し続けているのです。