観光情報誌だけでなくSNSでも絶大な人気を誇るのが、中軽井沢バイパス沿いに位置するローカルスーパー「ツルヤ 軽井沢店 お土産」コーナーです。週末になると県外ナンバーの車で広大な駐車場が埋め尽くされ、店内では観光客が巨大なカートにPB(プライベートブランド)商品を山積みにする光景が日常化しています。
ツルヤがこれほどまでに支持される理由は、単なる安売りスーパーではなく、「長野県産の上質な農産物を自社ルートで加工し、驚異的な価格設定で提供する開発力」にあります。その代表格である「りんごバター」は、国産すりおろしりんごとバターを黄金比で配合した逸品で、一般的な観光物産館なら800円以上するクオリティを約400円前後で実現しています。
さらに注目すべきは、信州産果実を用いた「半生ドライフルーツ」シリーズです。低温乾燥製法によって果肉のジューシーさを残した「巨峰」「白桃」「シナノスイート」は、1袋300円台という手頃さでありながら、果物そのものの旨味が凝縮されており、まとめ買いする旅行者が後を絶ちません。また、地元の名店「丸山珈琲」と共同開発した「ツルヤオリジナル 丸山珈琲ブレンド」のドリップバッグも、手軽に名店の薫香を持ち帰れるアイテムとしてカゴに入れるべき必須枠といえます。
現場取材で見えた注意点として、「ハイシーズンの午前11時〜午後16時はレジ待ちが30分以上に及ぶこともある」という点です。買い物のストレスを避けるなら、開店直後の午前9時台か、夕食前の18時以降を狙うのが賢明な立ち回りとなります。