掲示板や知恵袋などのネット上では、時に「明星大学野球部は部員数が多く、入部希望者なら誰でも入れる」「2部レベルだから高校野球で控えだった選手でも通用する」といった誤った言説が見受けられます。しかし、近年のチーム事情を綿密に追跡すると、その認識は明らかな誤りであることが分かります。
まず、戦力水準は高校時代に甲子園出場校のレギュラーや、県大会上位へ進出した実績を持つ選手が主軸を占めています。最速140キロ台中盤を超える直球を投げる投手陣や、鋭いスイングを誇るスラッガーが多数在籍しており、一般的なサークルや準硬式感覚で通用するレベルではありません。
また、「誰でも受け入れる」という噂についても、実際には安全面や練習効率の観点から適正部員数を維持するための選考基準が設けられています。高校野球連盟に登録して最後までプレーした経験はもちろん、一定水準以上の基礎体力テストをクリアできない場合は入部が認められないケースもあります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
スポーツ組織論および大学進路選択の観点から、明星大学野球部への進学・入部をおすすめできる人と、慎重な判断が必要な人の特徴を明確に定義します。
【向いている選手】
- 「強豪私立出身ではないが、自分の強み(走力・長打力・制球力など)を一芸として磨き抜く覚悟がある人」
- 「指導者に言われたことだけをこなすのではなく、自分で課題を見つけてトレーニングを継続できる自己管理能力の高い人」
- 「教員免許や専門分野の学位取得など、野球引退後の社会人生活を見据えて学業もしっかり両立させたい人」
【おすすめできない(慎重になるべき)選手】
- 「すべて首脳陣にメニューを決めてもらい、厳しく管理されないとモチベーションを保てない受け身の人」
- 「部活動だけを理由に授業の欠席や単位の未取得が許される、旧態依然とした運動部環境を期待している人」
- 「4年間のベンチ外生活を覚悟してでも、ただ単に有名伝統校のユニフォームを着るブランド力だけを求めている人」