Q1:血管の詰まり(プラーク)は本当に食べ物だけで完全に消すことができますか?
A1:医学的に、一度定着して石灰化した硬いプラークを食べ物だけで完全に消失させることは極めて困難です。しかし、EPAや抗酸化物質を豊富に含む食事を継続することで、プラークの内部を安定化させて破裂を防ぎ、血管内皮機能(NO産生)を向上させて血流通過を劇的に改善させることは十分に可能です。
Q2:青魚の缶詰(サバ缶・イワシ缶)は、生の魚を調理して食べるのと同等の効果がありますか?
A2:同等以上の効果が期待できます。缶詰は空気を遮断した状態で加圧加熱殺菌されているため、酸化に非常に弱いEPAやDHAが空気中の酸素に触れず、ほぼ酸化されずに残存しています。さらに骨ごと加工されているため、カルシウムやマグネシウムの補給源としても生魚以上の利点があります。ただし、「味噌煮」や「味付け」は糖分・塩分が多いため、必ず「水煮缶」を選んでください。
Q3:コンビニエンスストアの食品だけで「血管を強くする食事」を組み立てることは可能ですか?
A3:十分に可能です。例えば、主食に「もち麦入りおにぎり」、主菜に「サバ水煮パウチ」または「焼き魚」、副菜に「めかぶパック」や「海藻ミックスサラダ(ドレッシングはノンオイルまたは少量)」、飲み物に「食塩無添加トマトジュース」を組み合わせることで、外食やコンビニ利用であっても完璧な血管保護献立を再現できます。