Q1:目の下や涙袋が青く透けるチンダル現象は、時間の経過とともに自然に消えますか?
A1:自然には消えにくいのが実情です。ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されますが、チンダル現象が起きている浅い真皮層では分解酵素の働きが弱く、数年間にわたって青い透け感や膨らみが残り続けるケースが多々あります。気になる場合はヒアルロニダーゼで速やかに溶解するのが確実な解決策です。
Q2:鼻への注入で皮膚壊死が疑われる場合、どのような自覚症状がありますか?
A2:麻酔が切れた後もズキズキとした強い痛みが続く、注入部位やその周辺(小鼻や眉間)の皮膚が白く変色する、あるいは赤黒い斑点や網目状の模様が出るのが初期症状です。放置すると数日で水疱や膿が生じ、組織が壊死します。異変を感じた際は直ちに施術クリニック、または救急対応可能な美容外科へ連絡してください。
Q3:ヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶かした後、すぐに再注入することはできますか?
A3:同日中の再注入は推奨されません。注入したヒアルロニダーゼの効果が体内に数日間残留しているため、すぐに新しいヒアルロン酸を入れても一緒に分解されてしまうリスクがあります。一般的には溶解処置から最低でも1〜2週間ほど期間を空け、組織の腫れや炎症が完全に落ち着いてから再注入を行います。