Q1:鹿沼土と赤玉土を1対1で混ぜて使っても問題ありませんか?
A1:草花や多肉植物において非常に有効なブレンド手法です。赤玉土の保水力と鹿沼土の排水性が互いの欠点を補い合い、pHもpH5.5〜6.0前後のやや酸性に落ち着くため、多くの観葉植物や多肉植物にとって扱いやすい用土になります。ただし、アルカリ性を好むハーブ類や、強酸性を好むブルーベリーには適さないため、植物ごとの適正pHの確認が必要です。
Q2:赤玉土や鹿沼土の粒の大きさ(大粒・中粒・小粒・細粒)はどう使い分けるべきですか?
A2:基本的には「小粒」が汎用性の高いメイン用土になります。4号〜7号前後の一般的な鉢植えには小粒を使用し、8号以上の大型鉢や排水性を極限まで高めたい場合は中粒をブレンドします。大粒は主に鉢底石(排水層)として底に敷く用途に適しており、細粒は種まきや葉挿し、極小プラ鉢での育苗に用いられます。
Q3:一度使った赤玉土や鹿沼土は再利用できますか?
A3:粒が崩れておらず硬さを保っているものであれば、適切に処理することで再利用可能です。使用済みの土をフルイにかけて微粉(粉末状になった泥)を完全にふるい落とし、黒いビニール袋に入れて直射日光で数日間蒸し焼きにして熱処理殺菌を行います。ただし、指で押して簡単に潰れるほど脆くなっている粒は、根腐れの引き金となるため迷わず廃棄し、新しい用土に入れ替えてください。