数々のタイトルを獲得し、チームの黄金期を支えてきたオリックスだが、若手の台頭とともに頓宮の役割も変化しつつある。ただ打点を稼ぐだけでなく、ベンチで若手選手に声をかけ、ゲームの流れをコントロールするリーダーシップが求められる年次を迎えた。
言葉で引っ張るだけでなく、泥臭く塁に出る姿勢や真摯に野球に向き合う背中で示している。故障に苦しんだ時期も、弱音を吐かずに愚直にリハビリへ取り組んだ。その姿を知るチームメイトからの信頼は厚い。背番号44が魅せるリーダー像は、次世代のオリックスを支える基盤となっている。