フライパンひとつで専門店の味を食卓に届けるチーズバーガーのレシピは、ポイントさえ掴めば決して難しくありません。仕上がりを左右する最大の肝はチーズバーガーのパティの作り方にあります。
ひき肉は牛豚合挽きではなく、できれば牛赤身の粗挽き肉(またはステーキ肉を包丁で刻んだもの)を8割、牛脂を2割程度混ぜるのが理想です。粘りが出るまで練るハンバーグとは異なり、バーガー用パティは「練らずに軽くまとめて丸めるだけ」にするのがジューシーさを保つ最大の秘訣。熱したフライパンに押し付けて焼き上げる「スマッシュ製法」を取り入れることで、外側はカリッと香ばしく、内側には溢れる肉汁を閉じ込めることができます。
焼き上がりの直前にスライスチェダーチーズをパティの上に乗せ、少量の水を垂らしてフタをして蒸し焼きにすれば、とろりと美しく溶けたプロ仕様のチーズバーガーが完成します。