Q1:学校のブルマは全国でいつ頃完全に廃止されましたか?
A1:1993年の福岡県での告発運動を機に全国へ見直しの動きが広がり、1997年から1999年にかけて公立・私立校の大半がハーフパンツへ切り替えました。2000年代初頭(2002年〜2004年頃)には全国のほぼ100%の学校で廃止が完了しています。
Q2:なぜあんなに露出度が高い密着型デザインが長年採用され続けたのですか?
A2:1964年東京五輪の女子バレーチームの活躍による「機能美」のイメージが先行したこと、砂や泥が衣服内に入らない運動性能が評価されたことが発端です。その後、学販メーカーの流通網と学校組織の前例踏襲主義が結びつき、生徒の心理的苦痛が見過ごされたまま固定化してしまいました。
Q3:現在、学校の授業や部活動でブルマが使われることはありますか?
A3:通常の学校教育・体育授業においてブルマが使用されることは一切ありません。陸上競技の女子セパレート型ユニフォームなど一部競技用ウェアに形状が近いものは存在しますが、それらも近年は露出を抑えたショートタイツ型やセパレートの選択制へとルール改定が進んでいます。