日活ロマンポルノが映画界を救った衝撃の真相と名作の全貌

日活ロマンポルノが映画界を救った衝撃の真相と名作の全貌

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17年間にわたり日本映画を牽引したロマンポルノも、1980年代半ばから時代の変化に直面します。日活ロマンポルノ衰退と終焉の理由には、主に以下の要素が挙げられます。

1980年代に入ると家庭用ビデオデッキ(VHS)とレンタルビデオ店の爆発的な普及が進み、成人向けコンテンツの主戦場が映画館から家庭へと移行しました。さらに、1980年代初頭に登場した「アダルトビデオ(AV)」市場が急速に拡大したことで、劇場に足を運ぶ観客が激減。1988年、日活は惜しまれつつもロマンポルノ路線の終了を宣言しました。

しかし、興行的な幕引きとは対照的に、日活ロマンポルノに対する海外の評価と反応は年々熱を帯びています。「Roman Porno」や「Pink Film」という独自ジャンルとして、ロッテルダム国際映画祭をはじめ欧米各地のシネマテークで特集上映が組まれ、クエンティン・タランティーノなどの著名監督が惜しみない賛辞を送っています。限られた予算と時間の中で極限の映像実験を行った作品群は、世界水準のオーパーツ的アートフィルムとして認識されています。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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