検索エンジンで本作を調べると「打ち切り」という不穏なワードがサジェストされることがあります。しかし、機動戦士ガンダム サンダーボルトの原作連載状況を確認すると、連載は打ち切られることなく、堂々たるクライマックスを描き続けています。
この噂が広まった背景には、2018年秋に発生した作者・太田垣康男氏の深刻な体調不良があります。長年極限までペンを走らせ続けた結果、利き腕である左手に重度の腱鞘炎を発症。一時はペンを握ることすら困難になり、約2ヶ月間の緊急休載を余儀なくされました。
復帰にあたり、太田垣氏は「画風を変えてでも物語を最後まで描き切る」という不退転の決断を下します。従来の超絶技巧のアナログペン画から、右手でのデジタル作画と優秀なアシスタント陣との共闘体制へとシステムを大幅に刷新しました。この休載期間と、再開初期の絵柄の大きな変化に驚いた読者の一部から「打ち切り・連載終了」という誤った憶測が拡散されたのが噂の真相です。自らの身体的危機を乗り越え、作品に命を吹き込み続ける作者の執念こそが、現在の熱い展開を支えています。