最も多くの受験生が苦戦するのが「主体的に学習に取り組む態度」の観点だ。単に静かに座って板書をノートに写すだけでは、現代の教室において積極的な態度とはみなされない。
授業中の挙手発言はもちろんのこと、グループワークでの議論を主導する姿勢、間違いを恐れずに自分の意見を提示する態度が評価の対象となる。ノートの取り方一つをとっても、教員の発言や独自の考察がメモされているかが厳しくチェックされている。
中学校教員の観察眼は鋭い。形だけの「ポーズ」ではなく、自発的な問いを持ち、粘り強く課題解決に向き合う姿勢を示すことがA評価への最短ルートだ。