せっかく作ったお弁当が、移動中にカバンの中で汁漏れを起こしたり、おかず同士が混ざってぐちゃぐちゃになっていては台無しだ。特に春先から初夏にかけては、日中の気温上昇による傷みも懸念される。パッキングの段階で勝敗は決まっていると言っても過言ではない。
煮物や和え物は徹底的に水気を切り、シリコンカップではなく「すりごま」や「かつお節」を敷いた上に乗せることで水気を吸わせる工夫が効く。また、保冷剤代わりになる凍らせた飲むゼリーや密封型クーラーバッグを併用し、直前まで適温を保つことが、美味しさと衛生面の両方を守る絶対条件となる。