縦持ちで汁漏れゼロ!最新密閉パッキン構造がつくる弁当の新常識

縦持ちで汁漏れゼロ!最新密閉パッキン構造がつくる弁当の新常識

縦持ちで汁漏れゼロ!最新密閉パッキン構造がつくる弁当の新常識にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

縦持ちを可能にした最大の立役者は、各社がしのぎを削る密閉パッキン構造の進化にある。従来の弁当箱は、蓋の周囲に一本のゴムパッキンを巻き付ける構造が主流だった。だが、この方式では中央部にかかる圧力が弱まり、液体が外に滲み出る原因となっていた。

最新の汁漏れ防止弁当箱では、外周だけでなく内部の仕切りごとに独立した立体パッキンを配置する設計が採用されている。一体成形技術によってパッキンと蓋が隙間なく合体し、おかず同士の汁移りすら防ぐ。一体型のため洗う際にパッキンを外してつけ直す手間もかからない。金型の微細な精度加工と弾性率の極限追及が、液漏れリスクを極限までゼロに近づけている。

吉田 誠
Author

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。