五感をフルに使う外遊びや、季節の移ろいを肌で感じる体験学習。森のなかま保育園では、日常のなかに自然と触れ合う機会が豊富に組み込まれている。室内で過ごす時間だけでなく、近隣の公園や緑地への散歩を積極的に取り入れ、生き物や植物に直接触れる体験を重んじる。
「泥遊びや落ち葉拾いなど、都会では体験しにくくなった遊びを通して、子どもたちの好奇心や観察力が著しく育っています」と語るのは、現場を指揮する園長だ。主体性を尊重する日々の働きかけにより、自分で考え行動する力が自ずと身につく。経験豊富な保育士たちの温かな見守りがあるからこそ、子どもたちは伸び伸びと羽を伸ばせるのだ。