出産前までは仲が良かった夫婦が、子どもの誕生を機に激しい対立に陥る「産後クライシス」。この時期の亀裂を放置すると、子育てが落ち着いた後も関係が修復不能な状態にまで冷え込む恐れがあります。
産後クライシスの夫婦関係改善に特化した専門書では、ホルモンバランスの激変による母親側の心理状態や、父親側の「親としての当事者意識のズレ」が包み隠さず解説されています。単なる家事・育児のタスク分担論にとどまらず、「感謝と労いの言葉をどう具体化するか」という感情のケアにフォーカスした本を選ぶのがポイントです。
また、育児中の激しい夫婦喧嘩からの仲直りをテーマにした本では、衝突が起きた直後の「タイムアウト(一時的な冷却期間)の取り方」や、数日後に感情を持ち越さずに話し合いを再開する実践的な手順が学べます。