100均プラ板キーホルダー作りで最も多い悲鳴が、「加熱したらぐちゃぐちゃにくっついて戻らなくなった」という失敗だ。これを100%防ぐ秘訣は、トースターの事前温めとアルミホイルの加工にある。
アルミホイルは一度手でしっかりとくしゃくしゃにしてから伸ばす。この凹凸がプラ板との接地面積を減らし、加熱時の張り付きを防ぐのだ。加熱が始まるとプラ板は大きく波打ち、縮みながら平らへと戻っていく。縮みが止まった瞬間に素早く取り出し、ツルツルしたクッキングシートに挟んで厚い図鑑や本で均一にプレスする。この数秒の判断が仕上がりを大きく左右する。
さらに、仕上げにUVレジンを表面に盛り付けてUVライトで硬化させる「レジン補強」を行えば、表面の傷を防ぐだけでなく、ぷっくりとした透明感と重厚感が生まれ、市販のアクリルグッズと同等以上のクオリティに仕上がる。まさに失敗ゼロで理想の自作グッズを作るための必須プロセスだ。