看板メニューを注文する際、誰もが一度は耳を疑う。1玉(約250g)でも、2玉(約500g)でも、そして3玉(約750g)であっても、提示される価格はまったく同一なのだ。この「3玉同額サービス」こそが、ブランドの代名詞と言える。ガッツリ食べたい働き盛りの世代や、一杯を家族で分け合いたい子育て世代にとって、これ以上の味方は存在しないだろう。
「なぜ3玉でも同じ値段で提供できるのか?」という疑問が生じるのも無理はない。店舗関係者によると、自社工場での一括製麺と高効率なセルフ式うどんのオペレーションを徹底導入することで、原材料費と人件費のロスを最小限に抑えているという。客席回転率の高さを武器にした、まさに規模と仕組みの勝利と言える。讃岐うどん特有のモチモチとした力強いコシを、お腹いっぱい心ゆくまで堪能できる快感は格別だ。