1998年に相方の熊谷岳大とコンビを結成したガリットチュウ。吉本興業のNSC東京校2期生としてキャリアをスタートさせた二人だったが、デビュー後すぐにスポットライトを浴びたわけではない。同期や後輩が次々とブレイクしていく中、泥臭い劇場出演や過酷なロケ企画をこなしながら、息の長い下積み生活を余儀なくされた。
熊谷岳大の独特な存在感と、福島の規格外なパワーおよび器用さを活かしたネタはマニアックなファンから高く評価されていたものの、全国区の大爆発には時間を要した。それでも愚直に舞台に立ち続け、自らの引き出しを増やし続けた粘り強さこそが、後のブレイクの確固たる土台となった。