サスペンス・ミステリーというジャンルにおいて、ヒロインの立ち位置は難しい。主人公の足を引っ張る存在になりがちだったり、単なる狂言まわしに終わったりすることも少なくないからだ。しかし、三部けいが描いた片桐愛梨は違った。
KADOKAWAが放つストーリーテリングの粋を集めた本作において、彼女は主人公を盲目的に助ける都合の良い存在ではなく、自らの過去と信念に基づいて行動する自立した個人として存在している。このキャラクター造形の秀逸さこそが、今なおアニメ・エンターテインメント産業全体で語り継がれ、後続のタイムリープ作品やサスペンスドラマに多大な影響を与え続けている最大の理由だ。 (出典: 片桐 愛梨(Yahoo!ニュース))
詳細を見る詳細を見る詳細を見る