本名・久保田玲奈として大阪府で育った彼女は、中学生時代にシュートボクシングの門を叩きました。デビュー直後から天性の打撃センスと勝負強さを発揮し、瞬く間に女子立ち技格闘技のトップ戦線へと駆け上がります。
世界トーナメント「Girls S-cup」で前人未到の4度優勝を果たすなど、シュートボクシングの女王として絶対的な地位を確立。「ツヨカワイイ女子格闘家」のパイオニアとしてテレビ番組やグラビアなど多方面で活躍し、女子格闘技の認知度を一気に引き上げました。
2015年年末の「RIZIN旗揚げ戦」で総合格闘技(MMA)への本格参戦を果たすと、鮮烈な一本勝ちを収めて格闘技バブル再燃の立役者となりました。立ち技の女王が寝技という未知の領域に挑み、一本負けの挫折を経験しながらもリベンジを果たす泥臭いドラマは、多くの人々に勇気を与え続けています。