ピロロキノリンキノン(Pyrroloquinoline quinone)は、1979年に微生物の補酵素として発見された酸化還元物質です。体内では合成できない、あるいは微量しか生成されないため、外からの補給が欠かせない微量栄養素として位置づけられています。
最大の特長は、細胞内でエネルギー(ATP)を生み出すミトコンドリア活性化を直接刺激する点にあります。一般的な抗酸化物質が「既存のミトコンドリアを酸化ストレスから守る」にとどまるのに対し、PQQは転写因子PGC-1αの働きを高め、「新しいミトコンドリアを増やす(ミトコンドリア新生)」という極めて特異なスイッチを入れることが判明しています。
さらに、ビタミンCと比較して数千倍とも評される圧倒的な抗酸化サイクル能力を持ち、活性酸素による細胞障害を強力にブロック。エネルギー不足に起因する全身のパフォーマンス低下を防ぐ基盤を作ります。