結婚後の櫻井の仕事ぶりを見てみると、むしろ活動の幅が広がっていることに気づく。特に『news zero』でのキャスターとしての発言には、かつてない深みと説得力が加わった。独身時代にはどこか「完璧なエリート」というフィルター越しに見えていた彼が、生活者としてのリアルな視点を持つようになったからだ。
物価高や子育て支援、教育問題などを取り上げる際、彼の口から出る言葉には、地に足の着いた実感がこもるようになった。視聴者も「同じ時代を生きる生活者としての櫻井翔」を受け入れ始めており、好感度はむしろ安定期に入ったと言えるだろう。