東北新幹線の色はなぜ緑?歴代カラーの由来と見分け方を徹底解説

東北新幹線の色はなぜ緑?歴代カラーの由来と見分け方を徹底解説

東北新幹線の色はなぜ緑?歴代カラーの由来と見分け方を徹底解説について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

現在、東北新幹線のフラッグシップとして最高時速320kmで疾走するE5系「はやぶさ」。その車体カラーには、伝統と革新が絶妙なバランスで共存しています。

上部に塗られた鮮やかなエメラルドグリーンは、公式には「つつじピンク」の帯を挟んで「常盤(ときわ)グリーン」と「飛雲ホワイト」で構成されています。常盤色とは、松や杉のように一年中色あせない常緑樹の葉を指す日本の伝統色です。「永久不変の美しさ」を象徴するこの深い緑にメタリック塗装を施すことで、東北の自然美と最先端のスピード感を両立させました。

下部の「飛雲ホワイト」は澄み切った北国の青空に浮かぶ雲をイメージしており、走行時の軽快感を際立たせています。

上下を分断するように走る「つつじピンク(はやてピンク)」のラインにも、明確な理由が存在します。このピンクは、前世代の主力車両であるE2系「はやて」の帯色として親しまれてきたカラーです。東北各地に自生し、春の訪れを告げるツツジの花をモチーフにしており、シャープな常盤グリーンと白の境界に温かみと躍動感を与える視覚的なアクセントとして採用されました。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。