「下津海水浴場での潮干狩りは禁止されているのか」という疑問に対する結論から言えば、海水浴場として指定された区域内に限り、一般開放されており潮干狩りが可能です。禁止という噂が広まった背景には、鹿島灘全域で進められた密漁対策の強化と、指定区域外での全面採取禁止措置があります。
茨城県の海区漁業調整規則では、鹿島灘の広大な海岸線のうち、一般人が貝類を採取できる場所をわずか4つの特例区域(大洗サンビーチ、大竹海岸、下津海水浴場、平井海水浴場)に限定しています。つまり、下津海水浴場のエリアから北や南へ数百メートル外れた砂浜は、すべて採取禁止エリア(違反時は密漁として検挙対象)となります。
現地には境界を示す看板や目印が設置されています。知らずに指定エリア外へ足を踏み入れてハマグリを掘ると、海上保安庁や警察のパトロールによって摘発される恐れがあるため、必ず海水浴場の定められた範囲内で楽しむ必要があります。