1990年代末から2000年代初頭にかけて、日本の音楽シーンの頂点に君臨していたモーニング娘。。その4期メンバーとして加入した吉澤ひとみは、彗星のごとくスターダムへ駆け上がった。プロデューサーのつんく♂が放つ中毒性の高い楽曲群と、テレビ東京『ASAYAN』の緊迫した密着取材が生み出すドラマ性は、日本中を巻き込む社会現象だった。
特に派生ユニット「プッチモニ」での活動や、後に見せた4代目リーダーとしての包容力はグループの屋台骨となった。ダイナミックなパフォーマンスと飾らない素顔。彼女が放つ唯一無二の存在感は、過酷なJ-POPの第一線で眩い輝きを放ち続けていた。