解散から長い歳月が流れた今、かつてLOOKのサウンドを紡ぎ出したメンバーたちはどのような道を歩んでいるのでしょうか。LOOKメンバーの現在の動向を追いました。
まず、ボーカルの鈴木トオルの現在ですが、2026年を迎えた今もなお、日本全国を巡るアコースティックライブツアー「LOVE IN CITY」を精力的に継続しています。年齢を重ねてなお衰えを知らない圧巻のハイトーンと表現力は、オールドファンのみならず若い音楽ファンの間でも再評価が進んでいます。
キーボードと作曲の要であった千沢仁は、ソロ活動や楽曲提供、ピアノ弾き語りライブを中心に音楽活動を継続。シンセサイザーを担当した山本はるきちは、アレンジャーや劇伴作曲家、音楽プロデューサーとして多方面のエンタメ作品を支えています。なお、印象的なサックスでバンドのカラーを決定づけたチープ広石(広石正宏)氏は、2014年に惜しまれつつ他界されましたが、その情熱的なブロウは今も音源の中で燦然と輝き続けています。