デビューから40年以上の歳月が流れた現在も、松田聖子と松任谷由実の音楽的影響力は衰えるどころか、世界的なシティポップ・ブームや昭和歌謡再評価の波に乗ってさらに高まっています。
松田聖子は現在も精力的なコンサート活動を続け、自らのステージで呉田軽穂作品を大切に歌い継いでいます。一方の松任谷由実も、自身のセルフカバーアルバム等で聖子への提供曲に新たな息吹を吹き込み、作品が持つ普遍的な強度を証明し続けています。
単なる「楽曲提供者と歌手」という枠組みを超え、日本のポピュラーミュージックのクオリティを世界基準へと押し上げた二人の絆。互いの存在があったからこそ到達できた音楽の頂は、これからも色あせることなく後世へ受け継がれていくはずです。