精密検査の結果、北斗さんに下された診断は乳がんステージIIBでした。腫瘍の大きさは約2.5cmに達しており、さらに右の腋窩(脇の下)リンパ節への転移も認められる状態でした。
がんの進行を食い止め、根治を目指すために選択されたのが右乳房全摘手術およびリンパ節郭清手術です。女性にとって胸を失うという決断は計り知れない苦悩を伴うものでしたが、彼女は生きることを最優先に掲げてメスを入れる覚悟を決めました。
2015年9月24日、約4時間に及ぶ大手術が無事に終了。手術前日の9月23日には自身のブログで病状と手術予定を赤裸々に告白し、同じ病に悩む女性たちに向けて「絶対に諦めないで」と力強いエールを送り、日本中に大きな反響を巻き起こしました。