2018年の結成以来、破竹の勢いで登録者数を伸ばしたジャックポットですが、グループとしての活動にはやがて大きな転換期が訪れました。解散の背景には、プラットフォームの規約変化と、メンバー個々の人生設計におけるズレがありました。
結成当初の核となっていたのは、しんりとまなみによる「元カップル」という絶妙な距離感のエンタメでした。そこに独特の天然キャラで愛されたターボや、後から合流してグループの潤滑油となったともが加わり、4人組としての黄金期を迎えます。しかし、過激さを売りにするドッキリ系コンテンツは、YouTubeのコンプライアンス強化に伴い収益化の制限を強く受けるようになりました。
関係者の証言や当時の振り返り動画によると、解散理由は単一の不仲ではなく、「動画の方向性をめぐる葛藤」と「クリエイターとしての成熟に伴う独立志向」が重なった結果です。20代後半から30代を迎えるにあたり、メンバーそれぞれが自立した将来を見据えた末の前向きな決断でした。現在でもメンバー同士の個人的な連絡は途絶えておらず、いがみ合っての決裂ではないことがファンの救いとなっています。