一目見て「県ギフ」とわかる最大の要因は、胸に躍るヘビーブロック体の「GIFUSHO」ロゴだ。奇をてらわない太い直線と角度で構成されたこの英字デザインは、昭和から平成、そして令和へと時代が変わっても、その根幹をほとんど変えていない。過剰なグラデーションや派手な装飾を排し、シンプルさを極めたスタイルこそが、古豪ならではの風格を生み出している。
帽子に配置されたイニシャルマークやストッキングのライン配色も含め、全体のカラーバランスは緻密に計算されている。クラシカルでありながら、現代のグラウンドでも決して古臭さを感じさせない。この普遍的なカッコよさこそが、全国の野球ファンを魅了し続ける最大の理由だ。