彼の原点は、テレビ朝日における泥臭い番組づくりの現場にある。制作の裏方として長年キャリアを積み重ねてきた友寄隆英は、本来であればカメラの裏側に徹するべき裏方でありながら、自ら現場の最前線に飛び込むことで唯一無二のポジションを築き上げた。
「裏方が誰よりも体を張り、誰よりも楽しむ」。その徹底した現場主義こそが、彼のすべての活動の根底にある。計算された演出や台本に基づいた進行を嫌い、予期せぬトラブルや偶然の出会いをそのまま映像へと落とし込む。その結果生まれるハプニングの数々が、従来のバラエティ番組にはなかった圧倒的なグルーヴ感を生み出しているのだ。