インターネット上の検索トレンドでは「青龍門 閉店」「青龍門 現在」といったワードが今なお上位に挙がります。かつて渋谷、新宿、六本木、吉祥寺など主要都市にド派手な店舗を展開していた記憶を持つ世代からすると、「もう全店なくなったのではないか」という疑問を抱くのは自然な流れと言えます。
取材に基づく2026年の結論から申し上げますと、青龍門は池袋をはじめとする拠点で元気に営業を継続しています。
現在の代表格である「青龍門 池袋店」は、かつてのような暗闇と奇怪なギミックで驚かせるスタイルから一新。台湾夜市の活気とモダンなオリエンタル情緒を融合させた、入りやすく居心地の良い台湾小皿料理店として多くのファンを惹きつけています。ランチタイムには近隣のオフィスワーカーや買い物客で賑わい、ディナータイムには手軽につまめる小皿点心と台湾ビール、ハイボールを楽しむグループで満席になる盛況ぶりです。
かつての運営会社体制から事業譲渡やブランド再構築(リブランディング)を経て、現在は「一過性のドッキリ空間」ではなく「日常的にリピートできる本格台湾グルメ」を強みとする健全なレストランチェーンとして定着しています。