彼女のタレントキャリアにおいて、決定的なターニングポイントとなったのがテレビ東京で放送された『青春高校3年C組』への出演だ。三四郎をはじめとする実力派芸人たちと共にMC陣の一角を担い、素人である生徒たちの魅力を引き出す役割を見事に全うした。
時に厳しく、時に温かく生徒たちに寄り添う姿は、従来のイメージを大きく裏切るものだった。生放送ならではのトラブルや不測の事態にも動じない対応力は、番組スタッフの間でも高く評価された。この番組での経験が、彼女に「制作者側の視点」を持たせ、単なる出演者の域を超えた総合的なタレント力を養うきっかけとなったのは間違いない。