チケット発券時に最も気になるのが「ライブハウスの最前列には整理番号何番まで入れるのか」という点です。ヘブンズロックさいたま新都心 スタンディング公演(キャパ約350人)における整理番号の目安を、ファンの動線データと現場の入場挙動から細かく割り出すと以下のようになります。
まず、センター寄り(中央4〜6人以内)を確実に狙うのであれば、チケットの整理番号はA1〜8番が絶対条件となります。少し下手(左)や上手(右)にズレても最前列の柵を掴みたい場合、ボーダーラインは12〜15番前後まで広がります。
「15番以降は絶対に無理なのか」というと、必ずしもそうとは限りません。入場時のファンの行動パターンには個別のばらつきが存在するためです。先行入場した観客が次のような行動を取った場合、16〜20番台前半であっても最前列の端(特に上手端やスピーカー脇)に滑り込めるケースが報告されています。
第一に、会場内で公式グッズの先行販売を利用できなかったファンが「物販列」へ直行する場合。第二に、手荷物を預けるために場内ロッカーへ向かうファンがいる場合。そして第三に、入場の勢いそのままにドリンクカウンターへ立ち寄る観客がいる場合です。さらに、連番チケットで友人を待つためにあえて2列目や中央後方を選ぶグループも存在します。これらの要因が重なることで、10番台後半の番号でも最前のスペースがぽっかりと空いている幸運に恵まれることがあります。