進学校としての伝統をベースに持ちながら、同校はデジタル技術を活用した文理融合型のカリキュラム導入においても先頭を走る。データサイエンスの基礎知識を標準で組み込み、自作のPythonプログラムで統計解析を行う授業も珍しくない。
こうした実用的な知の探究は、近年の大学入試改革とも見事に合致している。総合型選抜や学校推薦型選抜での合格者数は右肩上がりを記録。難関国公立大学や有名私立大学への進学実績を維持しながら、推薦枠での早期合格を決める生徒が増えた背景には、日頃の探究成果をアピールできる圧倒的な「自論の強さ」がある。