映像コンテンツの試聴スタイルが多様化するなか、NetflixやTVer、さらには海外の主要動画配信サービスであるHBO Maxといったプラットフォームの視聴体験は大きく拡大した。しかし、これらのサービスにおける映像コンテンツの保護技術は堅固であり、安易なキャプチャを試みても画面が真っ黒になるデジタル著作権管理(DRM)が機能する。合法的な私的利用や引用の範囲であっても、著作権保護とキャプチャ技術の技術的境界線を把握しておく必要がある。
一方、ゲーム配信や画面操作の解説コンテンツ制作において絶対的な支持を集めているのが、オープンソースの画面録画ソフトウェアであるOBS Studioだ。エンコーダーの細かなパラメーター設定やマルチトラック音声録音に対応し、配信と高画質保存を同時にこなす拡張性はプロフェッショナル層からも評価が高い。高負荷な処理をスムーズに行うためには、グラフィックボードのハードウェアエンコード機能をフル活用する設定が推奨される。