東扇島東公園が誇る2大人気設備が、本格的なバーベキューエリアと、愛犬家が集う「わんわん広場」です。トラブルなく利用するためには、行政システムを介した正規の手続きと持ち込みルールの把握が欠かせません。
バーベキュー場の予約手順と現地利用の要点
園内のバーベキューエリアは区画指定の事前予約制です。川崎市の公共施設利用予約システム「ふれあいネット」に利用者登録を行った上で、利用希望月の前月に実施される抽選、またはその後の空き予約に申し込む必要があります。
当日は管理棟で受付を済ませてから利用します。指定された炉付きテーブル区画のほか、機材を持ち込む広場区画がありますが、いずれも直火は厳格に禁止されており、脚付きコンロの使用が絶対条件です。また、ゴミの持ち帰りルールが徹底されているため、専用の回収袋の準備が必要です。
愛犬用「わんわん広場」の登録レギュレーション
中・大型犬エリアと小型犬エリアにセパレートされた「わんわん広場」を利用するには、東扇島東公園管理事務所での事前利用登録が義務付けられています。登録なしでの立ち入りは固く禁じられています。
登録手続きの際には、「犬鑑札」および当該年度の「狂犬病予防注射済票」(プレート実物または自治体発行の証明書)の提示が必須です。混合ワクチン接種証明書の提示を求められる場合もあるため、愛犬関連の書類一式を揃えて持参するのが確実です。一度登録を済ませれば登録証が発行され、以降のスムーズな入場が可能となります。
サンシェード・テント持ち込みの境界線
芝生広場でのデイキャンプ需要が高まる中、持ち込み可能なテントの種類には厳格な制約が設けられています。
強風が吹き荒れやすい臨海部の地形特性上、ロープと金属ペグで地面に固定する大型タープやツールームテントの設営は禁止されています。ペグが芝生下の埋設設備を傷つけるリスクや、突風で吹き飛ばされ第三者に激突する事故を未然に防ぐためです。利用が認められているのは、地面を傷つけない自立式の小型ポップアップテントやサンシェードに限られます。公園自体は24時間開放されていますが、宿泊を伴う野営行為や夜間のテント設営は一切認められていません。