ちくらんを巡るネットコミュニティや配信者の間で頻繁に議論を呼ぶのが、「配信を開いているのにちくらんに自分の名前が出ない」「実際の公式閲覧数とちくらんの数字が激しく乖離している」という現象です。この現象には、技術的要因と運営側のガバナンス要因の双方が絡み合っています。
第一の要因は、クローラー(自動巡回プログラム)の巡回タイムラグとAPI制限です。ちくらんはふわっちのサーバーへ定期的にリクエストを送信してデータを取得していますが、アクセス集中時やふわっち側のセキュリティアップデートが行われた直後には、データ取得の遅延や一時的な欠落が発生します。数分待機するか、枠の再取得が行われることで正常値へと復帰することが大半です。
第二の要因として看過できないのが、配信者自身に対するペナルティやアカウント制限(ゴーストBAN・枠BAN)の影響です。ふわっちでは利用規約に抵触する言動(過度な露出、暴力、迷惑行為、著作権侵害など)があった場合、配信が即座に強制終了されるだけでなく、検索一覧から除外される措置が取られることがあります。この状態に陥ると、ちくらん側の巡回リストからも弾かれ、結果として「ちくらんに一切反映されない」という事態が発生します。
また、配信者が意図的に「枠タイトル」を空欄にしたり特殊記号を多用したりすることで、スクレイピングの正規表現処理に弾かれるケースも報告されています。正確な数値を反映させたい配信者は、一般的な文字列でのタイトル設定と定期的な枠の更新を意識することが推奨されます。